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黒木支所(ふじの里内)

黒木支所からのお知らせ

ハビックス株式会社様より不織布マスク5,000枚を寄附いただきました
2021-02-01
 ハビックス株式会社(本社:岐阜県岐阜市)より不織布マスク5,000枚を寄附いただきました。代表取締役社長の吉村和彦様は八女市黒木町出身。新型コロナウイルス禍の中、故郷である黒木町の高齢者の方々や医療機関等の役に立ちたいとのご意向で八女市社会福祉協議会黒木支所へ贈られたものです。
  いただきましたマスクは、八女市社会福祉協議会黒木支所より黒木町内の医療機関や介護施設などにお届けしました。ありがとうございました。
移送サービス運転ボランティア「一寸奉仕」研修会が開催されました!
2020-12-14
 交通弱者の方々への通院等の支援を行う「移送サービス事業(福祉有償運送)」。そして、その運転業務を担っていただいている黒木町の運転ボランティア「一寸奉仕」(会員19名)。
 
 12/8(火)八女市黒木地域交流センターふじの里にて開催された「一寸奉仕」の研修会では、利用者の方々に新型コロナウイルス禍の中でも安心してご利用いただけるよう、八女市役所の新型コロナウイルス対策係と八女市役所黒木支所の保健師を招いて「移送サービスにおける新型コロナウイルス感染予防の留意点」をテーマに研修が行われました。
 研修会では、新型コロナウイルスに関する様々なデータや具体的な場面に応じた感染防止対策などのお話がありました。運転ボランティアの皆さんは、重症化しやすい高齢の方や持病を抱える方々が利用されていることや感染防止対策を徹底することを再確認されていました。
運転ボランティアの樋口俊朗さんへ感謝状を贈呈しました 
2020-12-14
 運転ボランティアとして長年活動いただきました樋口俊朗さん(写真右)に八女市社会福祉協議会より感謝状を贈呈しました。
 
 広い面積の黒木町では、車で移動できることが生活に大きく影響します。自身で運転ができなくても、バスやタクシー、乗り合いタクシーなどの公共交通機関を利用されたり、家族や親類、ご近所の助けを借りられたりしながら生活されている方も多くいます。
 しかしながら、高齢化や過疎化といった環境の変化や自身の状態の変化(歩行が不安定、聞こえが悪い、認知症など)、家族の状態の変化(老老介護、子どもの仕事が忙しくなった、子どもの配偶者の親の介護が必要になった など)から、公共交通機関の利用や家族等の支援が難しくなり、交通弱者となられる方々も増えてきました。
 そのような方の外出の支援の担っている黒木町の「移送サービス」。この移送サービスは、住民による運転ボランティアで成り立っています。
 
 樋口俊朗さんは、長年、その運転ボランティアとして活動され、運転ボランティアグループの「一寸奉仕」の会長として、ボランティアの方々を先導されてきました。その長年の功績を讃えるとともに、深く感謝の意を表します。ありがとうございました。 
輝翔館中等教育学校で「認知症サポーター養成講座」&「認知症カフェの紹介」!
2020-10-19
 10月16日(金)、輝翔館中等教育学校2年生の介護疑似体験学習で「認知症」をテーマに「認知症サポーター養成講座」と「黒木町における認知症カフェの取組みの紹介」「車いす体験」の授業が行われました。
 
 認知症サポーター養成講座では、認知症キャラバン・メイトより、認知症の症状や治療、認知症患者との関わり方など、認知症や自分たちにできることについて学び、認知症への理解を深める時間となりました。
 
 また、認知症カフェの取り組み紹介では、黒木町の福祉施設職員等で結成された「くろぎまち認知症カフェ協力隊」の皆さんが講師となり、認知症カフェの目的や役割の説明と黒木町で実施している認知症カフェ「オレンジ茶屋~ひるよけ~」の紹介を行いました。
 
 車いす体験では、車いすの取り扱いについて学習した後、校内に設定したコースを実際に走行しました。初めて乗る車いすと慣れない介助に戸惑いながらも、皆さん真剣に取り組んでいました。
豊岡地区民生委員・福祉委員合同研修会が開催されました!
2020-10-19
 929日(火)、豊岡コミュニティセンターにて、豊岡地区民生委員児童委員・福祉委員合同研修会が開催されました。今年度は新型コロナウイルスの影響で、春に予定していた黒木町全体の福祉委員研修が中止となりました。豊岡地区より、福祉委員の活動を学ぶ機会、そして民生委員児童委員と福祉委員との情報交換の機会を作りたいとの相談が黒木町エリア担当生活支援コーディネーターにあり、打ち合わせを重ねながら、十分な感染防止対策を取ることで開催にいたりました。
 

 研修会では、「福祉委員のてびきを活用した福祉委員活動の説明」と「見守りマップづくりを通した意見交換」を行いました。

 

 福祉委員活動の説明では、福祉委員活動の4つのポイント(「見つける」「知らせる」「つながる」「広める」)を中心に具体的な活動事例を挙げながら説明しました。

 

 見守りマップづくりのワークショップでは、3つのグループに分かれて、見守っている人と見守られている人を地図に落とし込む作業を通じて、地区ごとの見守り活動の体制の見える化を図りながら、民生委員児童委員・福祉委員による情報の共有や意見交換が行われました。  

 参加者からは「担当する地域の広さやどのように見守っているのかが分かった。」「(見守り連絡員のしくみがない地域では)広い範囲の見守りとなっている。見守り連絡員のしくみを取り入れることも検討したい。」「見守り連絡員が遠方の別の地域にいる方もいる。連携しやすくするために、ご近所の方にも見守り連絡員になってもらおう。」などの意見がありました。

大淵地区民生委員・福祉委員合同研修会が開催されました!
2020-08-12
 大淵地区では、「新型コロナウイルスの影響下でどのような見守り活動ができるのか」を協議する機会や研修の場として、『大淵地区民生委員・福祉委員合同研修会』(企画:大淵地区民生委員)を開催されました。
 
 当日は、検温や消毒、ソーシャルディスタンスの確保などの新型コロナウイルス感染防止対策を行いながら、①福祉委員の活動の確認(「見つける」「知らせる」「つながる」「広める」の福祉委員活動の4つのキーワード)や民生委員・福祉委員の連携 ≪説明:黒木町エリア生活支援コーディネーター≫、②介護保険制度やサービスの理解 ≪説明:八女市役所介護長寿課≫ をテーマに研修が行われました。
 
 新型コロナウイルス禍の中、外出の機会や「人」と「人」とがつながる機会が少なくなっています。また、そのことが影響して課題を抱える方を気づきにくい状況も生まれています。参加された大淵地区の皆さんは、地域の中の福祉活動者としての役割を研修や情報交換を通して確認されていました。
移送サービス運転ボランティア「一寸奉仕」研修会が開催されました!
2019-12-24
 八女市社会福祉協議会黒木支所では、交通弱者の方々への通院等の支援を行う「移送サービス事業(福祉有償運送)」に取り組んでおります。現在は、運転ボランティア「一寸奉仕」(会員18名)を中心に2台の車両で運行しています。また、移送サービス運転ボランティア「一寸奉仕」では、利用者の方々に安心してサービスをご利用いただくために、定期的に会員研修を実施されています。
 
 今年度は、12/4(水)八女市黒木地域交流センターふじの里にて、八女警察署より交通安全講話を聴講し、事故の多い場所、状況、注意する点などについて再確認しました。また、社協と会員で日頃のボランティア活動で気づいた点、改善すべき点などを話し合いました。
 
 「外出」に関する地域の課題は、今後も増々重要な課題になるものと考えられます。黒木町の中で、その一躍を担う移送サービス。利用者の方々や運転ボランティアの方々、そして町民の皆さまの声を伺いながら、暮らしを支えるサービスになるよう取り組んでいきます。
笠原地区福祉部会「笠原地区福祉のつどい」が開催されました!
2019-12-24
 12月7日(土)笠原地区では「第4回笠原地区福祉のつどい~笠原んこつは笠原んもんがしゅい~」(夢かさはら自治運営協議会 福祉部会 主催)が開催されました。当日は80名を超える参加者で賑わいました。
 
 今回は、①八女警察署の生活安全講話(ニセ電話詐欺や交通事故の状況と防止対策)、②黒木町エリア担当生活支援コーディネーターの講演(住み慣れた笠原で楽しく暮らしましょう)、③健康運動指導士による健康体操(いつまでも健康で生き生きと)、④お楽しみ抽選会、が行われました。
 
 この他、今年は民生委員児童委員改選の年でもあることで、新しい民生委員児童委員さんや福祉委員さんの紹介、これまで活動された民生委員児童委員さんの退任のあいさつもあり、地域の中での支援者のバトンがつながれました。
12/2レク交流会&忘年会が開催されました~在宅介護者の会黒木支部~
2019-12-02
 12月2日(月)八女市黒木地域交流センターふじの里で八女市在宅介護者の会黒木支部の「レク交流会&忘年会」が開催されました。
 
 今回は、八女市社協黒木支所にあるレクリエーション道具を使ったレクリエーション交流会。会員の皆さんでボールやスカットボールを楽しまれました。会員の方々には地域のサロンや老人クラブなどで地域活動に参加される方も多く、「地元のサロンでやってみよう」「子ども会でも使えるかも」などの声もありました。終了後は、お弁当を囲んでの忘年会。「オレンジ茶屋ひるよけ(黒木町認知症カフェ)に参加した時の話」や「自分も歳をとってくると、どんどん外に出るのが億劫になる」「行くかどうかいつも迷う。だけど、出向くと楽しい時間がある」「(要介護者や自分自身の)外出の機会をできるだけ作ろうとしている」といった話などが話題になりました。それぞれの心がけや様々な情報なども共有できた忘年会でした。
 
 八女市在宅介護者の会黒木支部では、8月に黒木町内の施設見学&懇親会も行われました。その他、八女市在宅介護者の会の学習会や研修などにも参加されています。
 
 興味のある方は、気軽に下記までご連絡ください。
 
【お問合せ】八女市社会福祉協議会黒木支所 0943-42-2131
串毛地区福祉部会で「買い物」をテーマに話し合いました
2019-11-22
 11月21日(木)八女市役所黒木支所で第2回串毛地区福祉部会が開催されました。
 
 今回は、民生委員児童委員の担当エリアごとにグループを作り、「買い物」をテーマに「地域での暮らしの中での買い物の状況」「現在、地域で行われている支援」「課題になっていること」「それに対してどうすればよいか」などを話し合い、グループごとに発表し合いました。
 乗り合いタクシー、JA福岡八女のジャフィー号、家族・親せきやご近所の方の支援、高齢者の方の車の運転、ヘルパーや配食サービスの利用など、様々な買い物の方法や今後課題になることの確認などができました。また、黒木地域包括支援センター、市役所黒木支所担当課、生活支援コーディネーター(社協)などから、乗り合いタクシーの車両小型化の動き、移動スーパー、地域の方からの聴き取りで得た行商などの情報提供も行われ、今回確認したことを考えながら、今後の地域での活動や暮らしの中に活かしたり、課題のある部分に対してそれぞれで取り組んでいくこととなりました。
社会福祉法人 
八女市社会福祉協議会
〒834-0031
福岡県八女市本町599番地
TEL.0943-23-0294
FAX.0943-23-0242
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