黒木支所からのお知らせ
黒木町在住の鴫山悦子氏と井手ヌイ子氏によるプリザーブドフラワー&ハーバリウム「二人展」を八女市黒木地域交流センターふじの里1階ホールで開催しています。
【開催期間】9月3日(月)~30日(日)
【プリザーブドフラワー】
生花の美しさと柔らかさがそのまま永遠に保たれる魔法の花「ブリザーブドフラワー」。脱水して、その代わりに特殊な溶液で加工されたもので、花の持つ自然のままの色彩を楽しんだり、着色することによって自然界にはない多彩なカラーバリエーションを楽しむことができます。また、花粉アレルギーの心配もないことも特徴です。
【ハーバリウム】
ハーバリウムとは、特殊な液で花をビンに入れて保存する植物標本です。オイルに浮遊する美しい花とビンに差し込む光は幻想的です。また、ポップでおしゃれなそのスタイルは、インテリアとしても人気があります。
ふじの里にお立ち寄りの際には、どうぞお楽しみください。
7月4日(水)八女市黒木町の黒木地区では「平成30年度黒木地区民生委員児童委員・福祉委員研修会」が開催されました。
黒木地区では、民生委員児童委員と福祉委員の連携とスキルアップを目的に毎年研修会を開催されています。
今回は、地域内にあるグループホーム里心の施設見学(黒木地区の地域資源を知る)と八女市社協の貸出レクリエーション道具でのレクリエーション(サロンで使えるレクリエーションを知る)を行われました。
地域の福祉活動を支える民生委員児童委員と福祉委員が共に学び、共に考える機会を作ることによって、その連携が深まる工夫をされている黒木地区。この連携が地域の方々の安心して暮らせる地域づくりにつながるのだろう思いました。
5月22日(火)、八女市黒木地域交流センターふじの里で「平成30年度黒木校区福祉委員研修会」を開催しました。この研修会には、福祉委員と連携し、民生委員児童委員や主任児童委員の方々にもご参加いただいています。
講演では、八女市社協黒木支所より「福祉委員の役割と福祉ネットワーク推進委員会の重要性について」というテーマでお話しさせていただきました。
また、第2次八女市地域福祉計画・地域福祉活動計画にも地域づくりの推進に「福祉委員」や「福祉ネットワーク推進委員会」などが重要であることがあげられています。黒木町では、平成3年に福祉委員が、平成16年に福祉ネットワーク推進委員会が設置されており、八女市内ではいち早く取り組んでいます。このことは、その他の小地域福祉活動にも広がり、サロンや見守り連絡員の数にも現れています。住民同士で考える場があること、身近な福祉活動の実践者を増やすことが重要であることを再確認しました。
また実践者報告として、豊岡地区と木屋地区の福祉委員さんにも活動を発表いただきました。サロン活動や見守り活動、福祉ネットワーク推進委員会やまちづくり協議会福祉部会など様々な取り組みを紹介されました。どちらの地域も「無理はしない」「みんなで楽しみながらやる」「地域に合った方法で」という共通点がありました。参加者の方々は、「なるほどなぁ」「あの方法はうちでも取り入れられるかも」と聴き入っていらっしゃいました。
平成30年度は、黒木校区合計92名の福祉委員の方々に住民の方の身近な福祉活動者として活動していただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
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