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黒木支所(ふじの里内)

黒木支所からのお知らせ

第32回 黒木町社会福祉大会が開催されました
2023-10-27
 
10月7日(土)、第32回黒木町社会福祉大会(主催:黒木町社会福祉大会実行委員会)が開催されました。同大会は、誰もが安心して暮らせる地域づくりを目指し開催されていますが、新型コロナウイルスの影響で令和2年から中止していたため、4年ぶりの開催でした。
 基調講演では、認知症の方とその家族の支援に地域を挙げて取り組んでいる「はやめ人情ネットワーク」顧問の汐待律子氏より講演をしていただきました。認知症になっても安心して住み続けることができるまちづくりに向けて、たくさんのヒントを与えていただくものになりました。
 また、輝翔館中等教育学校による赤い羽根共同募金の街頭募金や大会宣言、黒木中学校吹奏楽部の演奏など、会場いっぱいに若い活力が満ち、若い世代を含めたすべての世代が連携して、福祉のまちづくりを進めていくことの大切さを感じました。
 更に、チャリティー物品バザーには、市民の皆さんより多くの物品寄附をいただきました。収益金は、黒木町の福祉活動に活用されます。
 黒木町社会福祉大会実行委員会では、今後も住民参加型の福祉のまちづくりを推進してまいります。

黒木町ボランティア連絡協議会総会が開催されました!
2023-06-23
  5/28(日)黒木町ボランティア連絡協議会(以下ボラ連)総会が開催されました。黒木町ボラ連には7つのボランティア団体が加入されています。 
 「できるときに できることを できるだけやろう!」をモットーに自分たちの特技等を生かし、住民の方々に楽しみや元気を与えるために活動されています。
 総会後の交流会は、加入団体の一つである「車椅子レクダンス矢車草の会」の会員の皆さんと一緒に、車椅子ダンスを行いました。「車椅子レクダンス矢車草の会」の活動はコロナ禍の中で、施設等への慰問活動ができない状況ではありましたが、毎月1回の練習を重ねてこられました。車椅子レクダンスをはじめて体験された方も多く、「楽しかった、車椅子に座ってダンスを楽しむことができてよかった」と話され、良い交流の機会となりました。
令和5年度 黒木地区福祉委員研修会を開催しました
2023-05-10
 4/20(木)八女市黒木地域交流センターふじの里において「令和5年度 黒木地区福祉委員研修会」を開催し、委嘱状の交付と研修会を行いました。黒木町では90名の福祉委員の委嘱をしており、民生委員児童委員さんとともに、ふれあいいきいきサロンや見守り活動が行われています。
 研修会では、講師に九州大谷短期大学 学科長/教授 中村秀一氏をお招きして「地域で福祉活動を進める上でのポイント」と題して講演いただきました。「福祉委員は、住民の目線で困っていることを少しでも早く見つける、関係機関につなぐ、学習した情報を届ける。そして、孤立しないようにみんなでつなぐ、つながることが大切である」と話されました。日頃の生活の中でいつも誰かにつながる、つながっている、そして気づいてくれる人たちがいることは安心感につながり孤立孤独を防止します。無理のない範囲での見守り、高齢者のちょっとした変化に気づいた際につないでいただくことが、福祉課題の早期発見早期対応につながります。
 福祉委員の皆様、2年間どうぞよろしくお願いいたします。
福祉出前講座 ~黒木小学校体験学習~
2023-03-30

令和5年2月9日(木)3月6日(月)に、黒木小学校3年生を対象とした福祉出前講座の車椅子体験と、視覚障害者との交流会が行われました。 

車椅子体験では、児童の皆さんから「坂を下る時にちょっと怖いと感じた。」「段差のところが難しかった。」などの感想がありました。

 視覚障害者との交流では、目が見えなくて生活していることについて「時間を知るにはどうするのか?」「調理はどうしているのか?」などの質問がでました。視覚障害者の方からは「腕時計が音声で時間を教えてくれます。」「調理は皆さんと同じようにしていますよ。」と答えられ、リンゴの皮むきを披露していただきました。その後、独学で学んだというピアノの演奏も聞かせていただきました。「どこかで会ったときは声をかけてくださいね。」とのお話に児童の皆さんは元気に返事を返すなど、楽しく交流することが出来ました。

 

木屋地区福祉部会が開催されました!
2022-12-22
★八女市の地域における協議の場である「福祉部会」。黒木町エリアの活動報告です。

 11月10日(木)に黒木町木屋地区で「木屋地区福祉部会」が開催されました。福祉部会では、組織の目的を「地域の生活問題・福祉課題の情報共有や解決に向けての話し合いなど、地域福祉の核となり、地域の実情に応じた活動を行う」と定め、今年度の活動目標を「①高齢者の見守りの学習会(認知症サポーター養成講座)、②福祉委員のための意見交換会、③地域での福祉活動について情報交換・情報共有を行い、よりよい活動ができるようにする」とすることが確認されました。その中で今回は、「①高齢者の見守りの学習会(認知症サポーター養成講座)」 が開催されたものです。
 参加者からは、認知症について正しく理解することができたとの声が聞かれました。養成講座の最後には認知症サポーターの証としてのオレンジリングが配られました。



◆「福祉部会」や「福祉ネットワーク推進委員会」などの地域の協議の場を開催される際には、お気軽に社会福祉協議会までお声かけください。よろしくお願いします。

【お問合せ】
 八女市社会福祉協議会 黒木支所 42-2131
黒木町の介護・福祉施設の施設紹介・作品展示の開催について(10/1~10/31)
2022-10-03
 毎年10月に開催しています「黒木町社会福祉大会」はコロナの影響で中止することになりました。それに代わるものとして、黒木町の 介護・福祉施設にご協力いただき、施設紹介と作品展示を開催することになりました。黒木町の介護・福祉施設を利用されている方々が製作された色とりどりの明るく元気な作品がご覧いただけます。どうぞご鑑賞ください。

【展示場所】 八女市黒木地域交流センターふじの里
          1階 エントランスホール
【展示期間】 10/1(土)~10/31(月) 

【お問合せ】
 八女市社会福祉協議会 黒木支所 42-2131
「令和4年度(第32回)黒木町社会福祉大会の開催中止について
2022-09-06
 例年、10月第1土曜日に開催している「黒木町社会福祉大会」の開催について、黒木町社会福祉大会実行委員会で種々協議した結果、新型コロナウイルス感染拡大の状況を踏まえ、参加者及び関係者の健康、安全面を第一に考慮し、中止することになりました。
 毎年多大なるご協力をいただいておりました皆様方に大変申し訳ありませんが、ご理解いただきますようお願い申し上げます。
 次年度以降の開催につきましては、新型コロナウイルスの感染状況次第ではありますが、実行委員会の協力を得ながら継続していきたいと考えております。
 今後ともあたたかいご支援とご協力をお願いいたします。
令和4年度 黒木町福祉委員研修会を開催しました
2022-06-23
 6/15(水)八女市黒木地域交流センターふじの里において「令和4年度 黒木町福祉委員研修会」を開催しました。
 研修会では、社協職員より「福祉委員のてびき」をもとに福祉委員の活動について説明させていただきました。
 福祉委員さんの主な活動は①見つける!②知らせる!③繋がる!④広める!があります。日頃の生活の中で無理のない範囲で「地域の高齢者等のちょっとした変化」に気づいていただき民生委員児童委員さんにつないでいただいています。
 黒木町では92名の福祉委員さんが「一番身近な地域の福祉活動者」として活動していただいています。
「助けて」と言える人になろう ~黒木小学校車いす体験学習~
2022-03-25

令和4年3月22日(火)、黒木小学校3年生の授業で車いす体験の授業を行いました。「心と心でふれ合おう」がテーマ。介助される人、介助する人などを体験できる4つのプログラムを児童の皆さんに体験していただきました。


上手くいくこともあれば、上手くいかないこともある。一人では介助が難しいことだってある。介助されることで、介助するときの注意点を理解する。児童の皆さんの一人一人の気づきを大切にしながら、「じゃあ、どうすればいいんだろう」とみんなで話し合ってもらいました。


児童の皆さんからは「介助されてるときに、ちょっと怖いと感じた」「力が足りず、段差のところが難しかった」「歩きスマホや横並びで歩くのは邪魔になるのが分かった」などいろんな感想をいただきました。そして、いろんなことに気づきをもってくれました。


 授業を通してお伝えしたのは、介助されるときも、介助するときも、「ひとりでは難しいときは、思い切って『助けて』と言おう」ということ。そしてそれは、どんなときもであること。助けを求めたら、きっと誰かが助けてくれる。そうしたら、「あぁ、助けてって言っていいんだ」って、みんなが気軽に誰かを助けを求めやすくなるし、助ける方だって手を差しのべやすくなる。そうすることが「助け合い」「支え合い」なんだということ。

 これからの児童のみなさんの日常に、わずかでもこの授業での気づきがつながっていくことを願っています。

 
 八女市社会福祉協議会では、福祉出前講座を行っています。学校だけでなく、何かの集まりでも、子どもでも大人の方でも、対象者に制限はありません。ご要望があればお気軽にご相談ください。

 【お問合せ先】
  八女市社会福祉協議会黒木支所 42-2131
会えなくても気にしていることを感じてもらう ~コロナ禍の見守りの工夫の紹介~
2022-02-22

コロナ禍で工夫されながら見守り活動をされている民生委員さんのお話です。


「計画していた高齢者ふれあいサロン活動も延期や中止になったり、地域の見守り活動も普段のようにはいかない状況なんです。」


コロナ感染拡大により、活動の制限を余儀なくされ、サロン活動や見守り活動、研修会やネットワーク会議(福祉ネットワーク推進委員会)など、コロナ禍での活動方法や開催の判断について、民生委員さんや福祉委員さんが社協に相談に来られることが増えています。


 「対面での訪問を避け、電話でお話しています。でも、電話だと表情が見えないので分かりづらいんです。」
 「サロンを開催したいけど、こういうときだから控えています。ホントは、こんな時だからこそ、開きたいのですが……。」
 「自転車で地域内をまわって、お会いする方に声をかけたり、遠くから見守ったりしています。」

 また、「なかなか訪問できないけど、体調を崩した方や心配ごとがある方が、私たちに気軽に相談していただけるようにしたい。私たちがいることや気にかけていることが伝わってほしい」と、お便りチラシや健康・福祉の情報を載せたチラシなどを配布される民生委員さんが何人もいらっしゃいました。隣組回覧やポスティングなどでお知らせされているとのことでした。

 コロナ禍の中でも民生委員さんが様々な方法で見守りをされていることを知り、地域福祉を推進する者としてありがたい気持ちになります。このコロナ禍をみんなで何とか乗り越えたい。早く終息することを心から祈っています。

 
 コロナ禍での活動を教えていただければと思っています。また、活動に困られることがあれば、お気軽に相談ください。

 【お問合せ先】
  八女市社会福祉協議会黒木支所 42-2131
社会福祉法人 
八女市社会福祉協議会
〒834-0031
福岡県八女市本町599番地
TEL.0943-23-0294
FAX.0943-23-0242
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