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立花支所(かがやき内)

立花支所からのお知らせ

「地域に高齢者の居場所をどう作る?」 ~光友7区福祉ネットワーク推進委員会~
2023-08-17
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 行政区単位での地域住民の地域福祉から地域づくりを協議する場である「福祉ネットワーク推進委員会」。

 令和5年8月7日(月)に出ノ原公民館にて「光友7区福祉ネットワーク推進委員会」(以下、光友7区福祉ネット)が開催されました。
 今回は、光友7区福祉ネットでルーティンとなっている「行政区長さんからの地域の行事・活動の報告」「民生委員児童委員さんからの活動の報告や福祉委員との連携のための情報の共有」のあと、今回の大きな議題にされていた「出ノ原区の高齢者の居場所づくり」について意見交換が行われました。

 光友7区は、兼松区と出ノ原区の二つの集落から構成された行政区。兼松区には、以前はシニアクラブ(兼松老人クラブ)と高齢者ふれあいサロン(兼松ふれあいサロン)の両方が行われていましたが、10年ほど前に役員の成り手不足や会員の高齢化で危機的状態であった「兼松老人クラブ」のことを地域課題として捉えられ、当時の行政区長さんを中心に兼松区の役員さんで地域の高齢者の居場所・活動の場を持続可能なものにしようと協議され、兼松ふれあいサロンに一本化されました ※1。

※1 兼松区の地域性の現状から地域で判断されたものです。同じ目的のアプローチには、他にも地域の特性にあった様々な方法があります。

 一方、出ノ原区は、兼松区に比べると小さな集落。八女市シニアクラブ連合会立花支部に属するシニアクラブ(出ノ原老人クラブ)があり、年2回のバスハイクや公民館・お宮掃除などを交流活動や地域貢献活動を行われています。
 しかしながら、高齢化やコロナパンデミックの影響から地域の中で高齢者同士の交流の機会が減少している現状もあるそうです。
 
 社協より、八女市シニアクラブ連合会立花支部で取組まれている「シニアクラブで楽しむ」活動、立花総合保健福祉センターかがやきの「交流と活動が生まれる場所」「誰もが主役になれる場所」の取り組み、立花町内の高齢者ふれあいサロンの活動など現在の取り組みを紹介し、協議の参考にしていただきました。

 今回の光友7区福祉ネットの協議では、「きっと『サロンって何?』『新しいことをできる余力はない』という認識だろう」「情報を伝えることが必要じゃないか。立花町の他の地域で取組まれているサロン活動を知ってもらいたい」「光友7区の行事に参加される方に、少しずつ話していったらどうか」「であるなら、高齢になっても行事に参加してもらいやすくすることも大切」など、現状を分析し、できることを前向きに捉えられる意見がたくさん出されました。

 各地区で行われる福祉ネットの会議に参加させていただいているといつも感じます。このような地域の協議の場に、このような想いの方々がいればきっと大丈夫だと。そして、この想いを持続できるしくみづくりが必要だと。その応援をするのが私たち社協の役割だと思うのです。

 八女市社会福祉協議会では、地域の協議の場である「福祉部会」や「福祉ネットワーク推進委員会」の活動を推進しています。開催時には、どうぞお声かけください。

【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
 電話 37-0036
「むごとこ撮ってくれんの~ぉ」サロン de 写真撮影会! ~草場ふれあいいきいきサロン~
2023-08-03
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 八女市立花町の光友地区の高齢者ふれあいサロン「草場ふれあいいきいきサロン」の活動のご紹介です。

 7月開催のサロンは「写真撮影会」。

 草場ふれあいサロンでは、写真が趣味の住民の方に依頼して数年前まで毎年サロンで写真撮影会をされていたそうです。これがサロン参加者に大好評。毎年、この撮影会をみなさん楽しみにされていたのだとか。ただ、数年前にその写真撮影をされていた方がその活動をできなくなられたことでこの恒例イベントが途絶えてしまい、「仕方がない」と理解しながらも残念がる参加者の声も多かったそうです。
 この撮影会を何とか復活させたいと考えられた草場ふれあいサロンの支援者の方々(担当民生委員さんの声かけもあり、今年度はサロン支援者も増えたのだそうです。地域のためにという輪がさらに大きくなったことも、この「望まれる声に叶えたい」想いにつながられたのだと感じました。)。

 この件について社協に相談に来られ、写真を撮ってくださる住民の方を一緒に探す。いろんな方々を頼りに人づてに探していると、「よかばーい」と応えていただける方が。忙しくされている方なのに気軽に引き受けていただいたお気持ちにサロンのみなさんと一緒に感謝しました。

 そんないきさつで迎えた撮影会。当日を楽しみにされていたサロンのみなさん。「むごとこ(いい具合に)撮ってくれんの~ぉ」「髪ば、ちゃんとといとかなん」「鏡ばみとかやんばい」。

 想いを伝え、想いに応え、その想いに感謝する。草場ふれあいサロンに復活した「写真撮影会」。なんだかとてもキラキラしたイベントでした。

 八女市社会福祉協議会では、地域の高齢者ふれあいサロン活動を応援しています。どうぞ気軽にお声かけください。

【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
 電話 37-0036
「わしら~の夏だぁ~♬」熱闘!ペタンク大会~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2023-07-27
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※八女市では、令和4年度より「八女市老人クラブ連合会」から「八女市シニアクラブ連合会」へ名称が変わりました。
 
 令和5年7月20日(木)、立花町体育館にて八女市シニアクラブ連合会立花支部「第30回ペタンク大会」が開催されました。今大会には立花町の単位クラブから10チームが参加され、予選リーグと決勝トーナメントが行われました。

 毎年のように決勝トーナメントに進出する常連チームが3~4単位クラブありますが、その常連チームが予選リーグで敗退する波乱も起こるなど、接戦に次ぐ接戦。最後の試合までどのチームも決勝トーナメント進出のチャンスがある白熱した大会となりました。

 初めて参加された方も「やってみたらおもしろかった。来年も出てみたい」と、ペタンクを楽しんでいただいたようでした。
 決勝トーナメントもまた一投ごとに戦況が変化する高度な戦いとなり、観戦者も固唾を呑んでご覧になられていました。

 また、今回の大会も八女市役所健康推進課より保健事業コーディネーターの皆さんにもご参加いただき、会員の皆さまの健康相談にも応じていただきました。ありがとうございました。

 八女市シニアクラブ連合会立花支部の今年度の合言葉は「シニアクラブで楽しもう」。勝ち負けにこだわるのも楽しむ要素の一つ。夏の高校野球を彷彿させる今回のペタンク大会。参加されたおひとりお一人が「主役の夏」。

 これからも八女市シニアクラブ連合会立花支部の活動を応援ください。

【お問い合わせ】
八女市シニアクラブ連合会立花支部
(八女市社会福祉協議会 立花支所)
 電話 37-0036
「スタジアムだから味わえる臨場感と一体感」プロ野球観戦交流会 ~八女市母子寡婦福祉会立花支部~
2023-07-27
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 7月17日(月)海の日、「令和5年度立花町ひとり親家庭のつどい~プロ野球観戦交流会~」(主催 八女市母子寡婦福祉会立花支部)が行われました。応援していたソフトバンクホークスは残念ながら敗れてしまいましたが、たくさんの笑顔が生まれた交流会になりました。

~参加者の声~
 「試合は負けたけど楽しかったです。また行きたいです。」
 「子どもとの楽しい時間を過ごせて、子どもも大変満足していました。私自身も、非日常的な空間を味わうことができて気分転換になりました。」
 「野球のことはあまりわからないけど、周りの方々の熱い応援で一体となって楽しかったです。また、機会があれば参加したいです。」
 「試合は負けてしまいましたが、子どもとの思い出をまた一つ作ることができました。」
 「子どもは初めてのプロ野球観戦でした。楽しんでいたのでよかったです。」


【お問い合わせ】
八女市母子寡婦福祉会立花支部
 電話 37-0036
趣味や特技を「サロン」で活かす!臨場感あふれる音響でDVD上映会 ~高山しあわせ会~
2023-07-27
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 八女市立花町の光友地区の高齢者ふれあいサロン「高山しあわせ会」の活動のご紹介です。

 7月開催のサロンは「DVD上映会」。

 この上映会は、高山しあわせ会の代表と光友5区行政区長との何気ないおしゃべりで実現したそうです。映画鑑賞などが趣味の行政区長さん。数種類のスピーカーを多角的に配置し、プロジェクターを使って大画面で鑑賞を楽しまれているそうで、「それ、サロンでできんですか」「いいですよ。ぜひやりましょう」と高山しあわせ会の代表と光友5区行政区長との何気ないおしゃべりから、今回の上映会が実現したそうです。

 サロン参加者の皆さんを取り囲むように設置されたスピーカーとプロジェクターに映し出された画像に、上映が始まる前から皆さんワクワク!部屋の照明を暗くしただけでわき上がる歓声!そして、ライブ会場にいるような臨場感!上映された軽快でユーモアある演者の話術に笑いが止まらない。

 エアコンの効いた快適な公民館に集まってみんなで笑う。この暑さの日にはサイコーです。サロンの皆さんは、このステキな時間を提供してくださった行政区長さんに感謝されていました。行政区長さんもうれしそう。そんな今月の高山しあわせ会でした。

 八女市社会福祉協議会では、地域の高齢者ふれあいサロン活動を様々な形で応援しています。どうぞ気軽にお声かけください。

【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
 電話 37-0036
私たちの暮らす地域に受援力を広めよう!~西原老人会 シニアクラブ会員研修(八女市社協 出前福祉講座)~
2023-07-27
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 令和5年7月16日(日)、八女市立花町の北山地区の「西原老人会」では、八女市社会福祉協議会の「出前福祉講座」を活用し、シニアクラブ会員の研修が行われました(西原公民館)。

 今回は「私たちの暮らす地域に 受援力を広めよう!」と『受援力(じゅえんりょく)』をテーマにお話しさせていただきました。

 『受援力』とは、簡単にいうと「助けを求める力」のこと。

 現在の日本は「『助けて』と言えない(言いづらい)社会」とも言われています。この「助けて」が言える地域社会にしていくことが、安心して暮らせる地域づくりにつながっていくと思います。まずは自分から助けを求めてみる。そして相手に対する「ありがとう」「助かりました」という感謝の言葉が、助けてくれた方をも幸せな気持ちになる。助けられた方も助けた方もうれしい。地域に「ありがとう」が増えていくと、きっと「助けて」って言いやすくなる。これは、個人や家族の困りごとの話だけではなく、地域活動においても「助けて」「協力して」って言いやすくなると、さらにその活動は広まってくる。地域の防災力としても、この『受援力』はとても必要な力。地域に『受援力』を広めていきましょう。

 アイスブレイクでは、肩たたきレクやマインドフルネス、手遊び指遊びなどでゆったりした気分になっていただきました。(コロナ感染に十分に気をつけながらですが)触れ合える環境になってきたことを皆さんでうれしいと感じました。

 お声かけくださった西原老人クラブの皆さま、ありがとうございました。

 八女市社会福祉協議会では、地域の福祉について考えていただけるよう「出前福祉講座」を行っています。地域の集まりなどありましたら、気軽にお声かけください

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八女市社会福祉協議会 立花支所
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ぼくらのまちってどんなまち?生活科「まちたんけん」でかがやきを見学! ~立花小学校2年生~
2023-07-14
オススメチェック
 7月6日(木)、立花小学校の2年生の生活科の授業で「まちたんけん」が行われました。各グループに分かれて、立花町のいろんな施設を見学。立花総合保健福祉センターかがやきにも児童たちが来てくれました。

 「保健(ほけん)」って「みんなが『げんき』であるってこと」

 「福祉(ふくし)」って「『ふ』だんの、「く」らしの、「し」あわせってことだよ」

 「そして、立花総合保健福祉センターかがやきは、そんな『げんき』や『しあわせ』を立花町にふやしていく『しせつ』で、『お一人お一人が、かがやくように』というねがいがこめられた『しせつ』です」

 立花町そして八女市には、すばらしい「人」たちや「文化」や「ばしょ」がたくさんあります。どうぞ、たくさん興味をもってみてください。

 かがやきに見学に来てくださってありがとうございました。元気いっぱいの児童たちに、お客さまもスタッフも元気になりました。 

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シニアクラブ活動が「楽しいこと」「ためになること」を広めていく(単位クラブ会長研修)~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2023-07-14
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※八女市では、令和4年度より「八女市老人クラブ連合会」から「八女市シニアクラブ連合会」へ名称が変わりました。
 
 令和5年7月、八女市シニアクラブ連合会立花支部では、立花総合保健福祉センターかがやき(娯楽室)において、立花町内の単位クラブ会長を対象とした「単位クラブ会長研修」を開催しました。

 立花支部会長からは、現在のシニアクラブの現状と課題の分析、だからこそ「シニアクラブ」が大切なこと、そして、合言葉を「シニアクラブで楽しもう」として活動している立花支部の取り組みなどを紹介され、「各単位クラブでもシニアクラブ活動を楽しんでいただきたい」と伝えられました。
 立花支部で大切にされているスローガンに「楽しむ」「ためになる」があります。今回の研修では、保健事業コーディネーターによる「健康講話」や商工振興課公共交通政策係による「八女市予約型乗り合いタクシーの説明」をいただき、出席者からもたくさんの質問や意見交換が行われました。乗り合いタクシーの話では「『車のある』の生活と比べるから不便な部分を感じてしまうが、この地域で『車がない』生活を考えたとき、乗り合いタクシーはとても便利なもの。今あるサービスをいかに活用するかが安心して楽しく暮らすための知恵なのかもしれない」といった声が印象に残りました。また、「新任会長研修」(福岡県老人クラブ主催)に参加された単位クラブ会長からの報告もあり、単位クラブ活動に対する想いを語られました。
 そして、「楽しむ」。ボールを使ったレクリエーションを組み合わせた自己紹介や方言クイズでは、立花支部の皆さんが和気あいあいと大きな「輪」になっていく様子が感じられました。

 この輪をそれぞれの単位クラブにも広げていきたい。どうぞ、皆さんで八女市シニアクラブ連合会を応援ください。


【お問い合わせ】
八女市シニアクラブ連合会立花支部
(八女市社会福祉協議会 立花支所)
 電話 37-0036
散歩の途中でかがやきに遊びにきてくれました! ~みつとも保育園~
2023-07-14
注目オススメ
 みつとも保育園の園児たちが散歩の途中で八女市立花総合保健福祉センター「かがやき」に立ち寄ってくださいました。

 園児たちの明るく元気な笑顔で、かがやきも明るく元気になりました。ありがとうございました。

 また遊びに来てください。


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八女市社会福祉協議会 立花支所
 電話 37-0036
『一歩進んで、二歩ダッシュ!』やってみようか福祉部会!福祉の視点で地域づくり! ~光友地区地域振興会議~
2023-07-14
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 まちづくり協議会単位での地域住民の地域福祉から地域づくりを協議する場である「福祉部会」。

 令和5年6月22日(火)に開催された「光友地区地域振興会議役員会」で福祉部会設置と福祉のつどいの開催の協議が行われました。

 光友地区地域振興会議では、昨年度にこれまでの10年間の地域振興計画を更新する「光友地区地域振興計画(令和5年度~14年度)」を策定されました。

 コロナ禍で様々な活動がストップしたここ数年。地域では人と人とがつながる機会が失われてしまいました。そして、交流する機会の制限が緩和されてきた今年度、光友地区地域振興会議では、そのつながりを築き直すべく、様々な行事を計画されています。

 その一つとして、住民による福祉の視点での協議の場である「福祉部会」や地域福祉の啓発の機会づくりの「福祉のつどい」を行うことが決まりました。

 一歩進んで、二歩ダッシュ!光友地区の地域づくりが進められています!


 八女市社会福祉協議会では、地域の協議の場である「福祉部会」や「福祉ネットワーク推進委員会」の活動を推進しています。開催時には、どうぞお声かけください。

【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
 電話 37-0036
社会福祉法人 
八女市社会福祉協議会
〒834-0031
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TEL.0943-23-0294
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