立花支所からのお知らせ
「楽しいクラブを作る」単位クラブ会長研修が開催されました! ~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2022-07-12
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※八女市では、これまでの「八女市老人クラブ連合会」から今年度より「八女市シニアクラブ連合会」に名称が変わりました。
令和4年7月11日(月)、八女市立花総合保健福祉センターかがやきにて、八女市シニアクラブ連合会立花支部主催の「単位クラブ会長研修」が開催されました。
この研修の開催は、実に3年ぶり。コロナ感染の広がりからここ2年中止とされていましたが、コロナ禍で単位クラブの活動が停滞し、各単位クラブで様々な課題が表面化する中、研修会を望む声を受けての開催となりました。
研修では、市の健康推進課より健診の大切さやシニア健診のお知らせについてお話しいただいたあと、単位クラブの活動状況報告や課題、上手くいっている活動などについて意見交換が行われました。
単位クラブからは、毎年子ども会との合同でラジオ体操を行っていることや公民館・お寺・道路などの奉仕活動、また行政区行事での役割分担など、地域の活動や住民の暮らしの一役を担っていることの重要性について多く報告がされました。ただし、会員の新規加入(特に60歳代の若い方)の難しさも挙げられ、そのことから様々な課題を抱えていることも共有されました。
しかしながら、60歳代の新規加入を確実に増やす単位クラブもありました。「普段から行政区の住民同士のつながりがある。地域の行事などを一緒にしている」「させられても続かない。『楽しい』が一番。楽しいことにみんなを誘う感じ」と「みんなで楽しみを分かち合う」スタイルが地域に浸透しているそうです。
研修会の終わりには、社協スタッフのギターに合わせてみんなで歌いました。「楽しい」が一番。
老人クラブを、地域を、みんなで楽しもうということでまとまった研修会でした。
「熱闘!シニアクラブ!」ペタンク大会が開催されました ~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2022-07-12
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※八女市では、これまでの「八女市老人クラブ連合会」から今年度より「八女市シニアクラブ連合会」に名称が変わりました。
令和4年7月7日(木)七夕の日、立花町担い手センターにて、八女市シニアクラブ連合会立花支部主催の「ペタンク大会」が開催されました。
毎年、秋に行われていた立花支部のペタンク大会ですが、秋にシニアクラブの事業が集中することで負担を感じられていた役員・会員からの声から役員会で検討され、今年度は初めての試みで7月上旬に開催時期を移し、参加者の熱中症対策としてエアコンの効いた室内で大会を行われました。
9チームが参加したこの大会では、どのチームも力が拮抗していて予選グループリーグから接戦の試合が多くなりました。また、決勝トーナメントも逆転に次ぐ逆転のエキサイティングな試合展開となり、エアコンで快適な室内ではありましたが、熱い大会になりました。
今回の大会の新しい取り組みとして、八女市の保健事業コーディネーターにも参加いただきました。コーディネーターの皆さんには審判としても参加いただきながら、参加者の血圧測定や健康相談、健診の情報提供など、多くの方々と交流していただきました。
【大会成績】
(優 勝)男ノ子A
(準優勝)境原A
(3 位)上ノ原A・上ノ原B
なお、上位4チームは八女市シニアクラブ連合会主催ペタンク大会に立花支部代表として出場されます。八女市の大会でもご活躍を期待しています。
まちのコインのスポットになりました! ~八女市立花総合保健福祉センターかがやき~
2022-06-09
注目オススメ

令和4年6月より、八女市立花総合保健福祉センターかがやきが「まちのコイン」のスポットになりました。
★お近くにお越しの際には、ぜひ「かがやき」にもお立ち寄りください。
八女市では、「人と人」「人と地域」のつながりを増やす取り組みとして、コミュニティ通貨(地域通貨)「まちのコイン」の運用をされています。
自分たちの地域に合った見守りのしくみ~光友5区福祉ネットワーク推進委員会~
2022-06-01
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5月30日(月)、仁合公民館で光友5区福祉ネットワーク推進委員会が開催されました。また、併せて「福祉委員研修」も行いました。
委員会では、「地域の公民館の利用方法や利用されているグループ、公民館の備品を貸し出すしくみ」、「子ども会と老人クラブ合同で行う体操」「ある年齢に達すると区費が免除されるしくみ」「自衛消防団」「最近では中止している『ほんげんぎょ』や『モグラ打ち』」「地域における葬儀の方法の移り変わりやお手伝い」「5軒組」「民生委員と福祉委員の関係」「行政区長と福祉委員の関係」などなど、様々な地域の活動が話題になりました。
和気あいあいとした雰囲気の会議。光友5区は、高山と仁合の二つの集落からなりますが、統合されて今の行政区になる以前の交流について尋ねると、「昔の小学校の運動会の『学団リレー』が同じチームだったことが仲間意識の理由の一つかもしれない」「保護者も太鼓をもって応援していた。高山・仁合はいつも優勝候補。盛り上がっていたよ」といった話も。
また「後継者不足」や「今は人材はいるが、将来的には地域の役員(民生委員など)の成り手に困るかもしれない」といった話もあり、地域の役員の負担を軽減し、住民でその負担を分け合うしくみづくりについて協議されました。ここでは、今ある「5軒組」のしくみを活用した福祉ネットワークづくりや福祉委員の増員といった方法をあげられ、自分たちの地域に合ったカタチを検討されました。そして、「ここで話した内容をそれぞれの総代会でも共有しよう」とまとめられ、福祉の視点も組み込んだ持続可能な地域づくりについて活発な協議が行われた委員会になりました。
八女市社会福祉協議会では、住民の皆さんと一緒にこれからの地域づくりを考えていきたいと思います。「福祉部会」や「福祉ネットワーク推進委員会」を開催される際には、お気軽にお声かけください。よろしくお願いします。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所 37-0036
「どげんしようるの?」訪問による声かけで感じる「つながり感」~八女市身体障害福祉協会立花支部~
2022-05-18
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5月18日(水)、八女市立花総合保健福祉センターかがやきの会議室で令和4年度八女市身体障害者福祉協会立花支部の総会が行われました。市内のコロナ感染状況から、今年度も役員のみで行われた総会でした。
八女市身体障害者福祉協会立花支部は50名程度の会員で組織され、役員が中心となり事業に取り組まれています。近年の役員会では、役員や会員の高齢化が話題になります。年々、参加するための外出の手段がないという会員が増えているそうです。また、コロナ禍となり、計画された事業のほとんどが中止となり、会員の外出の機会が失われ、会員同士が交流しにくい状況が続いていることも問題視されています。
総会が行われるこの季節は、毎年、役員の方々が担当地区の会員の方々のお宅を訪問。会員のお一人お一人に声をかけてまわられます。
「どげんしようるの?」「何とか元気にしようるばい」。いつもの役員さんの顔を見て、言葉を交わすことで会員さんもニッコリ。
「会員同士の交流の機会が少なくなる中、訪問することで協会のつながりを感じると言われる方も多いんですよ。だから、このような訪問の機会を大事にしているんです」とある役員の方が話されていました。
八女市身体障害者福祉協会及び同協会立花支部では、今年度も会員の方の健康や交流を目的とした様々な事業を計画されております。
これらが開催されますようコロナが終息することを心からお祈りしています。
5/12(木)光友2区福祉ネットワーク推進委員会で「福祉委員研修」を開催しました!
2022-05-17
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5月12日(木)に開催された光友2区福祉ネットワーク推進委員会で「福祉委員研修」を行いました。
今回、光友2区の6名の福祉委員と行政区長、民生委員児童委員が参加された福祉ネットワーク推進員会。社協職員がお伺いし、福祉委員のてびきを基に福祉委員活動について説明をさせていただきました。
「『福祉委員』とは、地域のアンテナ役です」。福祉委員の皆さまには、普段からの見守りや声かけで困りごとの早期発見に取り組んでいただきながら、気づいたことを行政区長や民生委員児童委員、専門機関などに知らせていただくことを確認しました。また、地域行事や活動などの中でも「福祉の視点」からの地域づくりが進められることに期待しています。
地域の支えあい、助け合い、話し合いから生まれる安心安全のまちづくり。八女市社会福祉協議会では、住民の皆さんと一緒にこれからの地域づくりを考えていきたいと思います。「福祉部会」や「福祉ネットワーク推進委員会」など協議の場を開催されるには、お気軽にお声かけください。よろしくお願いします。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所 37-0036
老人クラブの課題とこれからの活動について ~ 八女市老人クラブ連合会立花支部 ~
2022-04-14
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4月11日(月)八女市立花総合保健福祉センター「かがやき」にて、八女市老人クラブ連合会立花支部の令和4年度総会が開催されました。
立花支部は、現在の21の単位クラブが登録されています。10年前は26単位クラブありましたので、少しずつ減少していることがわかります。老人クラブの方々にお伺すると「新規会員がなかなか入らない」「会員が高齢化している」「役員の成り手がおらず、特に会長を決めるのが難しい」「老人クラブは地域にとって大事な活動と思うので、続けたいがこのままではいつまで続くだろうか」などの現在の単位クラブの状況を耳にします。また、コロナ禍で活動が行えないことでさらに単位クラブの力を弱めているようです。
このことについては、役員会でもこれからの老人クラブのあり方について協議されています。一気に状況を変えることは難しくても、時代にあった活動方法があるのではないだろうかと。今回の総会でも、昨年度途中に発足した単位クラブのことが話題となり、「どのような動きから発足に至ったのか。その方法は、自分たちのクラブにも活かせるのではなかろうか」とありました。
今年度も八女市老人クラブ連合会立花支部では、役員を中心に課題解決に向けた協議を行っていきます。アイディアや参考となる事例がありましたら、どうぞ教えてください。よろしくお願いいたします。
暮らしと福祉の講座を開催しました
2021-12-28
12月13日(月)八女市社会福祉協議会立花支所で「暮らしと福祉の講座」を開催しました。
「災害対策も含めた地域づくり~集落を維持する為の組織の再構築~」という演題で北山地域振興会議の甲斐田照明会長よりご講演いただきました。山下地区は毎年のように大雨によって床上浸水などの被害に見舞われています。そこで山下地区では集落の諸問題を解決するために検討委員会を立ち上げられ、課題解決に向けて話し合いが行われました。災害時の対策として避難対応マニュアルや避難時連絡・避難マップ、避難確認リスト、災害時要援護者カードの作成に取り組まれました。また、世帯数減少による隣組再編成を行うなど、地域での課題を1つずつ解決されていきました。人口減少による世帯数の減少はどこの地域でもある問題であり、参加者からは隣組再編成をどのように進めていったのかなどの質問が上がり、自分たちの住む地域のこれからについて考えてみようと思われたようでした。
社会福祉協議会では、住み慣れた地域でいつまでも暮らしていけるように情報発信しながら「福祉でまちづくり」を目指していきます。
小地域での福祉委員研修を開催しています!
2021-07-07

コロナ禍の中、会合や訪問活動の自粛及び祭りなどのイベントが中止となっており、これまでの方法では地域でのつながりや交流をはかりづらい状況になっています。
立花町でも、任期ごとに開催をしている福祉委員全体研修を中止せざるを得ない状況となりましたが、各行政区の役員会などの日程に合わせて小地域の中で、福祉委員研修をさせていただいております。
研修会では、福祉委員のてびきを用いて福祉委員活動の説明させていただいておりますが、ご参加いただいた福祉委員や民生児童委員、行政区長の皆様からも多数のご意見をいただき、学びとなるような地域のつながりや仕組みについて教えていただく機会となりました。
社会福祉協議会では、集うことが難しいコロナ禍だからこそ各行政区単位の小地域に出向いて参りたいと考えております。地域福祉活動でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
立花町でも、任期ごとに開催をしている福祉委員全体研修を中止せざるを得ない状況となりましたが、各行政区の役員会などの日程に合わせて小地域の中で、福祉委員研修をさせていただいております。
研修会では、福祉委員のてびきを用いて福祉委員活動の説明させていただいておりますが、ご参加いただいた福祉委員や民生児童委員、行政区長の皆様からも多数のご意見をいただき、学びとなるような地域のつながりや仕組みについて教えていただく機会となりました。
社会福祉協議会では、集うことが難しいコロナ禍だからこそ各行政区単位の小地域に出向いて参りたいと考えております。地域福祉活動でお困りの際は、どうぞお気軽にご相談ください。
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