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星野支所(そよかぜ内)

星野支所からのお知らせ

6.1.8 鬼火焚きへいこう!  シニアクラブとふれあいサロン
2024-01-31
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星野村では、各支部で鬼火焚き(おにびたき)が行われています。ほとんどの支部が子供会主催で行われていましたが、少子化により地域のみんなで行う行事に変わりながらも、毎年続いている行事です。

 上郷1区でも各支部で行われていますが、11支部ではふれあいサロン、シニアクラブ合同で参加されました。場所も、昨年から足場の悪い棚田の上の方から、高齢者が安心して参加できる道沿いの空き地に変更されました。

 参加者は手作りのおでんを食べたり、お酒を飲んだり、「家でテレビ見ながら一人で食べるより、みんなと食べるほうが何でも美味しい」「寒いからどうしようかと思っていたが、出てきてよかった」と楽しまれていました。シニアクラブ会長がいきいきクラブ体操の指導をしたり、サロン支援者が用意したゲームを楽しんだりしました。地域の男性陣も楽しそうなゲームに飛び入り参加して、サロンへの理解も広がったのではないでしょうか。

 シニアクラブやサロンでは担い手、会員が増えないと嘆く声が良く聞かれますが、地域の行事に参加していくことで、活動に興味を持ってもらうことができ、参加者、担い手の増加につながるのではないでしょうか。

~サロン交流会を開催しました~
2023-12-12
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サロン交流会を開催しました
 
 星野地区では、平成28年からボールゲーム大会が開催されていましたが、コロナ禍のため、2年間中止となっていました。
今年度は昨年度からさらに規模を拡大して、4つずつのサロンで、サロン交流会を行いました。
初回の10月18日は69名、2回目の25日は50名の参加者が9チームに分かれて「ざるのせ」「テーブルのせ」「ビンゴ」の3ゲームを行いました。当日は、支援者講座もあわせて行い、ココフルより2名の先生に来て頂きました。準備体操では、チーム分けされた隣の人とペアでボールを投げ合ったり、ボールで肩をたたき合ったりと心と心の準備体操も行われ、すっかり会場が和気あいあいになりました。ゲーム中、得点が入っても、ボールが外れても大きな歓声や拍手が起こり「久しぶりにこんなに大勢で、大きな声を出して楽しかった。」と言っておられました。
 ゲーム終了後は、みんなで給食のように、カレーを頂きます。思いきり運動して、思い切り笑ってお腹はペコペコだったようで、皆さんペロリと食べておられました。
 帰りにはチームごとに撮った写真をいれた賞状がおみやげです。笑顔の写真を見ながら「近頃、家の中で誰ともしゃべらずいることが多かったので、今日は楽しかった。」と喜んでおられました。
 参加者は、遠くの席まで「元気にしとるの~」とおしゃべりに行く姿がみられました。また、サロン支援者も他のサロンのやり方を見て参考になる部分もあったのではないでしょうか。 サロンの存続や、参加者の減少で悩みの多いサロンですが、「これからも、できる形で頑張っていこう」と今後の活力につながっているようでした。
~健康と福祉のつどいを開催しました~
2023-11-25
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~R5.11.25 健康と福祉のつどいを開催しました~
 11月25日星野総合保健福祉センターそよかぜにて、健康と福祉のつどいを開催しました。当日は約70名の参加がありました。
 「健康チェックコーナー」では八女市役所健康推進課より「血管脈波測定」で血管のしなやかさを見ることができました。
明治安田生命からは「べジチェック」で手のひらに当てるだけで簡単に推定野菜摂取量を見ることができました。皆さんの健康に対する意識が高く、朝9時開始からすぐ行列ができていました。「測定することで日頃の食生活の自信になった」という方や、「野菜食べてるけどまだまだ足りないのね」と健康について考えるきっかけになったようです。
 続いて「知っておくと安心、在宅医療のこと、病気や老後で、もしもの時にそなえること」というテーマで、みどりの杜病院院長原口勝先生に講演頂きました。緩和ケアについて、スライドを使ってわかりやすく、誰にも訪れる「死」に対しても先生の優しい語りかけで、心にスーッと入ってくる内容でした。最後に「もしもの時は、こうしてください」という内容を家族や身近な方に伝えておくといいですねと言われ、皆さん納得しておられました。
 講演終了後、八女市食生活改善推進会星野支部の会員による「健康を考えた食のレシピ」の紹介と試食が配られ、口でも健康を考えることが出来ました。
 今日は、健康や食生活について考え、自分、家族、身近な人の未来についても考えることができました。今後も、星野村でいつまでも安心して暮らしていくためにできる事を一緒に考えていきます。
~シニアクラブと小学生との交流事業~
2023-12-12
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シニアクラブと小学生との交流事業~また遊ぼうね~

 昨年に引き続き、シニアクラブ会員14名と星野小学校児童の交流会を行いました。昨年度はコロナ感染防止のため、ふれあいを極力減らす内容でしたが、今年度は高齢者と小学生が近くでふれあい、一緒に楽しめるような内容を、児童たちが考えてくれていました。また、事前にシニアクラブ会員から「空き家を片付けたらコマやビー玉が出てきた。子供達との交流会に使えないか」との提案をもらい、小学校へ伝えたところ1つの班はコマまわし体験をする事となりました。
 当日、縦割り班6班の班長さんが待機場所の家庭科室に迎えに来てくれ、それぞれの会場へ移動されました。
 自己紹介の後、児童の皆さんで考えられたゲームや遊びが始まりました。
1、2班は折り紙を教え合ったり、紙相撲や、紙飛行機とばしをしていました。3班は椅子を逆さにしたものへ手作り輪投げ、4班は伝言ゲームやジェスチャーゲームで、おばあちゃんの耳へ恥ずかしそうに伝言を伝える子供達が微笑ましかったです。
体育館では、みんなで輪になりボールまわしをして、罰ゲームの早口言葉で大笑い。
 校庭ではコマまわし。ひもの巻き方や、コマを手から離すときの技など手取り足取り教えてもらい、はじめは誰も回せなかったのに、みんなが回せるようになり「楽しかった。また休み時間に遊びたい」と言っていたので、コマはこども達へプレゼントされ「前に人がいるときは絶対投げてはいけない」など安全に遊ぶことも教えて頂きました。

 最後にシニアクラブの皆さんから昔の話をされ、川で遊んだ話や、お風呂の薪集めが子供の仕事だったこと、お風呂を沸かすのも大変だったことなど当時を振り返りながら話されました。また、星野村にも映画館や写真館があったことに子供達もびっくりしていました。
 今年度は児童とシニアクラブの距離が近づき、コマまわしではおじいちゃんを尊敬のまなざしで見る児童の眼差しが印象的でした。
 シニアクラブ会員も童心に返って、子供達のパワーをわけてもらったようで、帰るときには「またね~」と友達のようにわかれていました。

~老若男女みんなで久しぶりに上郷運動会~
2023-12-12
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~5.10.15 老若男女みんなで久しぶりに上郷運動会~

 コロナの為4年間中止されていた「上郷村ふれあい運動会」が、10月15日地域交流センターで行われました。
 当日は、赤ちゃんから山村留学生や、その実親さん、地元の消防団員、シニアクラブ会員までたくさんの参加者がありました。
 まずは、山村留学生の太鼓が久しぶりに交流センターのグラウンドから響きます。種目も、子供達が出場する「パン食い競争」からシニアクラブ会員も参加する「グラウンドゴルフ」、女性だけの競技「乙女のだるま運び」などありますが、基本的には誰でも出場オーケーです。
 最後に全員輪になり「星野茶処」と「炭坑節」を踊りました。この日の為に数日前に山村留学生たちのところへ、シニアクラブの方が、踊りの指導に訪問されました。歌詞を読みながら、星野茶の芽吹くところや、美しいお茶畑の様子が表現されていることを教えて下さいました。当日は、みんなのお手本として一緒に踊ることができました。
バス通学する小学生となかなか触れ合う機会のない地域の方々や高齢者の触れ合ういい機会になったようです。
 これから色々な地域の行事が行われていきますが、地域のつながりで住みよい元気な地域づくりに協力して取り組んでいきます。

~サロン連絡会を開催しました~
2023-09-07
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~ふれあいサロン連絡会を開催しました~

 8月25日地域サロン連絡会を行いました。

10月に行うサロン交流会の打ち合わせを行った後、「コミュニケーション麻雀の体験会」を行いました。これはサロンティアとしてコミュニケーション麻雀を指導されている梅野氏の、麻雀セットの楽しさをもっとサロンの方に教えたい、まずは星野村のサロン支援者にこの楽しさを体験してもらおうという思いからでした。

 まずは机並べ、マット敷きからみんなで行います。牌を広げるときは「手指を引っ込めて、下に落とさないように」と声掛けされます。字牌と数字牌の説明をしながら、牌を並べて確認してからゲームスタートです。「数字牌の早倒しゲーム」と「16個でビンゴゲーム」を行いました。なかなか望みのサイコロの目が出ず、「も~!」と悔しがりながらも夢中になっておられました。最後に①せかしてはダメ②お互いが牌を取りやすいように配慮して③熱中しすぎて椅子から転倒しないようにと注意されました。

 麻雀ゲームまでには、まだたどり着きませんでしたが牌を掴む指の力や、腕を伸ばして牌を取る全身運動であることを実感しておられました。今後、各サロンでも「コミュニケーション麻雀」をして、その時は星野村の支援者同士が教え合い、協力されていくことと思います。




~そよかぜトランポリン教室(STK)再開~
2023-06-16
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~自主グループ「そよかぜトランポリン教室(STK)」再開!~

 令和2年度に市のケアトランポリン教室を受講された皆さんが、トランポリンをずっと続けたいと、月2回市の教室の後の午後の部に行われています。

 今年度も6月に市の教室が始まるのにあわせて、スタートしました。

今年で4年目になる皆さんは、和気あいあいで先生ともすっかり仲良しです。

まずはしっかり準備運動。

音楽に合わせてトランポリンで飛んだり、足を上げたり、足も高く上がって慣れた様子でしたが、2分間飛び続けると「久しぶりで、きつい~」と少し本音も聞かれました。

 

 参加者の皆さんはトランポリンで、腰痛・膝痛の軽減や筋肉がついたことを実感されており、月2回来ることで運動の習慣がつき、仲間づくりにもなると大変喜ばれています。

 

 

~老化防止はおしゃれから~
2023-06-16
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~地域サロンボランティアの会総会の開催~

地域サロンボランティアの会の総会を行い20名の方が参加されました。

 総会の前に、資生堂ジャパン株式会社より「いきいき美容教室」が行われました。「毎日お化粧されますか?」の問いには2名の方しか手をあげられませんでしたが、「化粧する」と外出したくなる、人に会いたくなるとのこと。また、腕や指先を使うことでストレッチにもつながり、顔のマッサージをすることで、唾液分泌を促すそうです。

まずはみんなで上腕のストレッチを行い、下地、ファンデーション、眉のお手入れ、口紅、頬紅を講師の方に質問しながら楽しく行われました。

男性参加者も、日焼け止めを塗ったり、眉のお手入れ、ヘアケアをされ、「くせになりそう」とのこと。

 参加者は「久しぶりに口紅塗ったわ。」と喜ばれ表情もパッと明るくとても素敵です。

 

 その後の意見交換では、17年間続けたサロンだが、体力的、健康的に限界に来たようだとの悩みに対して、何とか存続させる方法はないか、自分たちはどうしているか、色々なアイディアが出されていました。

 

 来年度もサロンを支える皆さんの悩み、参加される皆さんの声に耳を傾け、楽しくサロンがいつまでも続いていくように一緒に考えていきます。

~そよかぜトレーニングルームのご案内~
2023-06-16
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八女市星野総合保健センターには「地域交流室」(トレーニングルーム)があります。

ここでは、地域の皆さんの健康づくりの場として利用されています。

先日、星野公民館で毎月行われている「やまびこ学級」の方々が、そよかぜのトレーニングルームで健康づくり教室を行われました。

「やまびこ学級」とは65歳以上の方が参加される高齢者学級で、毎月1回色々なテーマで学ばれています。日頃は仕事や家事で忙しく、なかなか運動する時間のない皆さんですが、自転車エルゴメーターやトレッドミル(ウォーキング)、バタフライ(胸筋)、シーデットローイング(背筋)レッグエクステンション(膝の曲げ伸ばし)の機械で、運動士の指導のもと、楽しく軽い汗を流されていました。

終了後は「こんなに機械があることを知らなかった。」「気持ちよかった。また運動に来よう」と話され、ぜひこれからも続けていただきたいですね。

 そよかぜのトレーニングルームが、健康づくりと地域の皆さんの交流の場として多くの方にご利用いただきたいと思っています。皆様のご利用お待ちしております。

~そよかぜ健康と福祉のつどい~
2022-12-27
注目

126日に「健康と福祉のつどい」を行いました。

今年度は生きがいデイサービスの利用者が一堂に会しての開催になりました。

「〇〇ちゃん、元気にしとったね。」「久しぶり」と同窓会のような賑わいです。

午前の部は、星野公民館の出前講座で、社会福祉士の中園氏より「楽しい認知症 お気楽要介護 老いても幸せ」と題して講話を頂きました。

発症年齢や効果的な予防、老いや忘れることを受け入れることなど楽しく話して頂きました。印象的だったのは、若い時は「教養」老いては「今日用(きょうよう)」、若い時は「教育」老いては「今日(きょう)(いく)」の大切さ。用事を作ること、行くところ作ることは認知症予防につながること。当日参加されて皆さんは、「今日用」と「今日行」を実践されているということですね。

 

お昼は出張パン屋さん、スイーツ屋さん、洋服屋さんがラウンジに並び、賑わっていました。

 

午後の部には授産所麻生園の利用者の方も参加して、健康運動士の入江氏より健康体操教室を行って頂きました。

椅子に座ってする体操と脳トレ体操。これがなかなか難しかったのですが、参加者の皆さんとても上手にされていました。

最後は総勢80名で「川の流れのように」の曲とともに体操を行い、皆さんの動きと心はぴったりあっていてさすがです!

 

終わりに今日習った体操は自宅でもしますか?と尋ねるとたくさん手があがり、本日参加された皆さんは、これからも笑顔で楽しく老いても幸せな人生を送られることでしょう!


社会福祉法人 
八女市社会福祉協議会
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