立花支所からのお知らせ
「どげんしようるの?」訪問による声かけで感じる「つながり感」~八女市身体障害福祉協会立花支部~
2022-05-18
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5月18日(水)、八女市立花総合保健福祉センターかがやきの会議室で令和4年度八女市身体障害者福祉協会立花支部の総会が行われました。市内のコロナ感染状況から、今年度も役員のみで行われた総会でした。
八女市身体障害者福祉協会立花支部は50名程度の会員で組織され、役員が中心となり事業に取り組まれています。近年の役員会では、役員や会員の高齢化が話題になります。年々、参加するための外出の手段がないという会員が増えているそうです。また、コロナ禍となり、計画された事業のほとんどが中止となり、会員の外出の機会が失われ、会員同士が交流しにくい状況が続いていることも問題視されています。
総会が行われるこの季節は、毎年、役員の方々が担当地区の会員の方々のお宅を訪問。会員のお一人お一人に声をかけてまわられます。
「どげんしようるの?」「何とか元気にしようるばい」。いつもの役員さんの顔を見て、言葉を交わすことで会員さんもニッコリ。
「会員同士の交流の機会が少なくなる中、訪問することで協会のつながりを感じると言われる方も多いんですよ。だから、このような訪問の機会を大事にしているんです」とある役員の方が話されていました。
八女市身体障害者福祉協会及び同協会立花支部では、今年度も会員の方の健康や交流を目的とした様々な事業を計画されております。
これらが開催されますようコロナが終息することを心からお祈りしています。
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