１月14日（金）特別養護老人ホーム入所者・高齢者福祉センター居住者・通所デイサービス利用者の参加のもと毎年恒例の左義長（さぎちょう）を行いました。

　左義長とは、小正月に行われる火祭り行事で、門松や正月飾りによって出迎えた歳神を焼くことによって炎と共に見送る意味があるとされています。

　ゆいのもりでは、長い竹を3本組み、その周辺に孟宗竹やスギの葉を入れ門松や正月飾りを焼きます。当日は晴天でしたが気温は低く、皆さん室内からの見学となりました。

　各代表3名の方に点火を行ってもらい、ちょっとしたハプニング(笑）もありましたが、「バンバン！バチバチ！」と爆竹のような音とともに勢いよく燃え上がり皆さん「お～！」「すごか～！」と拍手しながら無病息災を願いました。　

　福祉センター居住者は、その火で焼いた餅をきな粉餅にして食べていただき皆さん「美味しか～」と喜ばれ、デイサービスの利用者は、「左義長は餅を焼いて食べるのが楽しみだった」と昔の話で盛り上がる場面も見られました