星野支所からのお知らせ
~そよかぜ健康と福祉のつどい~
今年度も「健康と福祉のつどい」を開催します。
そよかぜ健康と福祉のつどい
期日 令和6年12月7日(土)
9:00~12:00
内容 オープニング 星光園時の皆さんによる発表
講演会「大腸について」 くるめ病院
血管脈波測定 (八女市 健康推進課)
健康を考えた食のレシピ(八女市食生活推進会星野支部)試食あり
村内送迎致します。
【お問い合わせ・申込先】
八女市社会福祉協議会 星野支所(そよかぜ)0943-52-3165
9月26日(木)待ちに待った星野小学校との交流会が行われました。今回はシニアクラブの活動をもっと身近に感じてほしい、みんなでひとつのことをやりたいという会長の思いから以前は運動会で踊っていた「星野茶処」を参加者全員で挑戦しました。シニアクラブのおじいちゃん、おばあちゃんをお手本に児童たちは見よう見まねで一生懸命覚えます。曲の最後には大きな踊りの輪がひとつになり自然と拍手が沸き上がりました。
昔あそびの時間には、班に分かれて児童が考えた、紙ひこうきを飛ばす競争や、折り紙の教え合いっこ、あやとり、お手玉、けん玉を行いました。
小学校で購入されたけん玉を、児童は休み時間に練習していたようで、シニアの方へ教える微笑ましい様子や、児童に負けない様にと真剣に紙ひこうきを折るシニアの方の姿も見られました。
シニアクラブの「星野茶処」を、次の世代に受け継いでほしいという思い、遊びの中では世代を超えて教え合うというすてきな交流が出来たようです。
3月9日、シニアクラブ星野支部との協賛による高齢者生きがいづくり応援講座を開催しました。当日は、シニアクラブ、サロン、民生委員など80名の方が参加されました。
講師にお招きしたのは、「あそびの工房もくもく屋 事務局長の田川氏(コミュニケーションデザイナー)」です。割烹着姿での登場に、「何がはじまるの?」と注目でした。
会場全体でじゃんけんしたり、肩もみしたりとふれあいを交え、シニアクラブ、サロンなど出かけることが大切、会った人をほめたり、自分の恥をさらしても大丈夫、「なあ」と共感しながら、健康寿命をのばしていきましょうと話され、最後は「えいえいおー!」と会場全員で光る自分とみんなにエールを贈りあいました。
シニアクラブの男性から「出来なくなったことが恥ずかしいと思わなくていいんですね。安心しました」と高齢になっても自信を失わず、生きがいを持って生きていこうという前向きな感想が聞かれました。
シニアクラブも休会が続き、会員も少なくなってきていますが、高齢者にエールを贈ることで、地域づくりにもつながったのではないでしょうか。
星野村では、各支部で鬼火焚き(おにびたき)が行われています。ほとんどの支部が子供会主催で行われていましたが、少子化により地域のみんなで行う行事に変わりながらも、毎年続いている行事です。
上郷1区でも各支部で行われていますが、11支部ではふれあいサロン、シニアクラブ合同で参加されました。場所も、昨年から足場の悪い棚田の上の方から、高齢者が安心して参加できる道沿いの空き地に変更されました。
参加者は手作りのおでんを食べたり、お酒を飲んだり、「家でテレビ見ながら一人で食べるより、みんなと食べるほうが何でも美味しい」「寒いからどうしようかと思っていたが、出てきてよかった」と楽しまれていました。シニアクラブ会長がいきいきクラブ体操の指導をしたり、サロン支援者が用意したゲームを楽しんだりしました。地域の男性陣も楽しそうなゲームに飛び入り参加して、サロンへの理解も広がったのではないでしょうか。
シニアクラブやサロンでは担い手、会員が増えないと嘆く声が良く聞かれますが、地域の行事に参加していくことで、活動に興味を持ってもらうことができ、参加者、担い手の増加につながるのではないでしょうか。
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