立花支所からのお知らせ
昔懐かしい「山下流ふなやき」づくりで楽しむ! ~山下ふれあいいきいきサロン~
2023-04-27
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八女市立花町の北山地区の「山下ふれあいいきいきサロン」の活動のご紹介です。
4月開催のサロンは、昔懐かしい「山下流ふなやき」づくり。
持ち寄ったホットプレートで2つのグループに分かれてのふなやきづくり。黒砂糖や高菜漬け、あんこ、タケノコなど様々な具材をトッピング。昔話に花を咲かせながら、様々な味の山下流ふなやきに舌鼓。
社協スタッフも「山下流ふなやき」の作り方を教わりながら、実際に作らせていただきました。
また、山下地区の歴史についても教わりました。山下地区は、いくつもの神様を祭られており地域で大切に守られてきました。今も行われる歴史ある様々な神事が、山下地区の住民のつながりや助けあいを強く継続したものにしているそうです。また、山下城の城下町だった山下地区のメイン通りには鍛冶屋さんや薬屋さん、炭屋さんなどがあったそうです。
山下地区のサロンの皆さんからも「こういった食文化や神事や地域の歴史をこれからも残していきたい」といった話が多くありました。何かできないかなと皆さんと一緒に考えていると、「今回のような機会を多世代交流としてやる」「子育て支援センターに通う若いママたちと一緒にふなやきづくりをする」「祭りを広く周知する」などのアイディアがでてきました。何かやれたらいいですね。私たちも応援します。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
けん玉遊びとスカットボールで子どもたちとの交流! ~中島かたろう会(高齢者ふれあいサロン)~
2023-04-27
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八女市立花町の光友地区の「中島かたろう会」(高齢者ふれあいいきいきサロン)の活動のご紹介です。
今回の中島かたろう会は、けん玉遊びとスカットボールで子どもたちとの交流をされました。
中島区では、「中島区だより」を発行し、地域の情報を住民の方々に伝えられています。今回のサロンの交流会のことも中島区だよりで周知され、子どもたちに呼びかけられました。当日は、悪天候であったことなどで残念ながら子どもたちの参加は少なかったのですが、ママたちも参加いただいたことで3世代の交流会になりました。
けん玉遊びはサロンメンバーも子どもたちも悪戦苦闘。一番上手だったのはママ。「どうやってできたの?コツは何?」「みんなに見られると緊張する(笑)。紅白歌合戦のけん玉のチャレンジって、プレッシャーが半端ないとやろね。あっあー、また失敗」と皆さん必死。時間を忘れてけん玉を楽しまれていました。
スカットボールは、「サロン活動だけでなく中島区の皆さんに楽しんでいただきたい」と中島区で購入。今回が初披露となり、ごちゃまぜのチーム編成で2チームに分かれて対戦。チーム名はそれぞれで考えていただいたのですが、皆さんそれぞれメンバーの顔を見ながら、「比較すると・・・」ということで「ヤングチーム」と「シニアチーム」命名されました。なかなか思うようには入らないボール。一回、一回のチャレンジでひっくり返る白熱したゲーム展開にどんんどん熱くなっていく。「エアコンOffにしようか」となるほど。とても楽しい交流会になりました。
この「スカットボール」は、サロン等への「レクリエーション道具貸出」として八女市社協立花支所にもあります。お気軽にご相談ください。
※レクリエーション道具の貸出を希望される際は、事前に空き状況をご確認いただき、予約をしていただくようお願いいたします。
※電話予約もできます(その場合は、立花支所にお越しの際に貸出申請書を記入ください)。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
ボール(ガンバルーン)で楽しむ! ~高山しあわせ会(高齢者ふれあいサロン)~
2023-04-27
お知らせ

八女市立花町の光友地区の「高山しあわせ会」(高齢者ふれあいいきいきサロン)の活動のご紹介です。
毎月開催される高山しあわせ会では、参加者に楽しんでいただけるようにと毎回異なるプログラムを行われています。そして、プログラムに迷ったときには、その都度社協へ足を運んでくださり、「何かおもしろいものはないか」と相談していただいています。その人を楽しませようとされる熱意に私たちも元気をいただいている、そんなサロンです。
今回のサロンでは、社協立花支所の職員体制も新しくなったということで「社協スタッフの紹介をしてほしい」とのご依頼をいただき、社協スタッフによる「ボール(ガンバルーン)体操&ゲーム」をさせていただきました。
「こんなに笑ったのは久しぶり」「とてもおもしろかった」「このボール(ガンバルーン)、家にもほしい」「また来てください」と皆さんに楽しんでいただいたようで、私たちもうれしくなりました。ぜひ、また呼んでください。喜んで伺いますね。
「ボール(ガンバルーン)」は、八女市社協立花支所に30個あり、レクリエーション道具としてサロン活動等にお貸しすることもできます。レクリエーション道具の貸出を希望される際は、事前に空き状況をご確認いただき、予約をしていただくようお願いいたします。
※電話予約もできます(その場合は、立花支所にお越しの際に貸出申請書を記入ください)。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
シニアクラブ(老人クラブ)って楽しいことを知ってほしい「八女市シニアクラブ連だより」創刊号の隣組回覧~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2023-04-21
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※八女市では、令和4年度より「八女市老人クラブ連合会」から「八女市シニアクラブ連合会」へ名称が変わりました。
令和5年4月、八女市シニアクラブ連合会(老人クラブ)では、シニアクラブの魅力がいっぱいの「八女市シニア連だより」を創刊されました。
八女市シニアクラブ連合会立花支部では、高齢者だけに限らず、そして老若男女を問わず、すべての立花町の住民の方々にシニアクラブ(老人クラブ)のことを知っていただきたい、そして活動を応援していただきたいという想いから、この「八女市シニア連だより」を5月1日号広報やめの配布のタイミングで隣組回覧をされることになりました。
この広報誌が各世帯に回覧が届きましたら、ぜひ、ご覧になられてください。
【お問い合わせ】
八女市シニアクラブ連合会立花支部
(八女市社会福祉協議会 立花支所)
電話 37-0036
単位クラブ(自治会単位の老人クラブ)で「かがやき」を利用しませんか【入館料助成】~八女市シニアクラブ連合会立花支部~
2023-04-21
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※八女市では、令和4年度より「八女市老人クラブ連合会」から『八女市シニアクラブ連合会』に名称が変わりました。
立花町の単位クラブ(自治会単位のクラブ活動)や八女市シニアクラブ連合会立花支部が弱体化している現状に対して、昨年度より様々な取り組みをされている八女市シニアクラブ連合会立花支部。「シニアクラブを楽しいものに」が合言葉。
令和5年度の新しい取り組みとして、八女市立花総合保健福祉センターかがやきを使って交流してもらおうと「入館料助成」をされています(立花町の単位クラブで団体利用される場合に、かがやき入館料を八女市シニアクラブ連合会立花支部が助成するしくみ。立花支部健康づくり事業の一環。)。
単位クラブの会員さまも高齢化しており、以前までは遠くまで「会員旅行(宿泊あり)」「日帰り旅行」などで楽しまれていたのですが、「遠くまで行くのは心配で参加できない」「旅行先で歩くのがつらい」「帰りが遅くなると、夫(配偶者)のことがあるので家を空けられない」などの声も増えており、これまでの企画では難しくなってきたそうです。そして、追い打ちをかけたのが新型コロナウイルス感染症の拡大。様々な単位クラブの活動が中止となり、交流の機会も減っています。
ただ、「単位クラブの普段の定例会などには参加しない方が、このような「小旅行」や「交流会」には参加される」という声も単位老人クラブ会長などからの声もありました。
そこで、八女市シニアクラブ連合会立花支部の新旧役員で企画されたのがこの取り組み。
「単位クラブの課題」を単位クラブだけで解決するのは難しい。連合会も力になられますし、よければ地域の皆さんも力になっていただければと思います。どうぞご協力ください。
【お問い合わせ】
八女市シニアクラブ連合会立花支部
(八女市社会福祉協議会 立花支所)
電話 37-0036
立花支所「高齢者ふれあいサロン代表者連絡会」を開催しました!
2023-04-21
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令和5年3月7日(火)、立花支所「高齢者ふれあいサロン代表者連絡会」(会場:八女市立花総合保健福祉センターかがやき)を開催しました。
この連絡会では、令和5年度のサロン活動助成金申請の手続きについての説明や高齢者ふれあいサロンに対する介護予防講師派遣・サロン演芸等ボランティアの紹介、レクリエーション道具貸出の紹介、また様々な出前講座(公的機関や民間事業所等)の紹介をしています。また、各サロンからの活動紹介や意見交換などの機会にもなっています。
参加者からも「このような他のサロンの方との交流っていいですね。参加者への案内方法やどんな内容でされているのかを知る機会になってよかったです」「行政区の中でサロンに対する理解があるところと、そうではないところがあることを知りました。自分たちでやってるとそれが当たり前と思い込んでるので、他のサロンの状況を知れて良かったです」「こういう機会を増やしてほしい。自分のところの少ないサロン支援者だけで話し合っているのでアイディアが行き詰まることもある。他のサロンの方と話すと、たくさんの情報が得られる」といった声をいただきました。
八女市社会福祉協議会では、高齢者ふれあいサロン活動を推進しています。サロン活動をされている地域も、これからはじめたいなぁと考えられている地域も、「サロンってそもそもどんなもの?」という方も、どうぞお気軽にご相談ください。
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八女市社会福祉協議会 立花支所
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つながりを維持する選択と活動 ~中通老人クラブ~
2023-03-24
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令和5年3月19日(日)、八女市立花町光友地区の中通公民館で中通老人クラブの総会が行われました。
中通老人クラブでは、コロナ禍で活動の制限がある中、感染対策もとりやすい野外での老人クラブ会員による地域の美化活動を続けられてきました。そして今回、コロナ感染者が減少し、様々な制限が緩和されてきたことで、役員の方々で協議を重ねられ、久しぶりに一同を会した総会を行われました。様々な事情により、次年度は八女市シニアクラブ連合会の登録を一時的に外れて独自での活動になられます。これもまた、中通区の高齢者の方々のつながりを継続していくための選択でした。老人クラブ会長や役員の方からも「一時的に連合会を外れますが、また戻れるようにしたい」「今までのやり方で老人クラブを続けられていたこれまでと、これからの老人クラブ活動のあり方との、今はちょうど過渡期なのだと捉えている」とありました。
穏やかな日差しの日曜日。中通老人クラブで植えられたチューリップが春の訪れを知らせてくれていました。
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八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
サロン再開!「豊かな人生講和」と「サロンの思い出」~山下ふれあいいきいきサロン~
2023-03-24
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八女市立花町の北山地区の「山下ふれあいいきいきサロン」の活動のご紹介です。
平成19年発足後、月に一度、山下公民館で開催されている山下ふれあいいきいきサロン。コロナ感染防止のため、しばらくサロンを中止されていましたが、感染者が減少し活動制限も緩和されてきたことから、3月より再開されることとなりました。
今回は、サロン代表者による人生講和と山下ふれあいサロンでの活動をなつかしい写真でのふりかえり。東井義雄先生の「悪人正機 この私がめあて」より「おたふくの面 5徳の美人」を紹介された講和では、参加者も「内面は顔にも現れる。すてきに生きていきたい」「教養は大事。人生が豊かになる。そして、サロンは『きょうよう(今日、用事がある)』にもなる」との感想。プロジェクターに映された写真のふりかえりでは、参加者での調理やクリスマス会、健康体操やレクリエーション、温泉旅行やカラオケなど山下サロンでの15年の活動と参加された皆さんとの思い出を懐かしまれました。サロンの写真は、参加者に配布されていたそうですが、どの方も度重なる水害で多くの写真がなくなってしまったのなのだそうです。「あの頃は〇〇さんも来よらしたもんね」「あれは〇〇の時ね」「カラオケは〇〇さんも歌わしゃったろう?」などなど懐かしまれていました。
来月は「ふなやきづくり」。また皆さんと来月お会いできることを楽しみにされていました。
山下区では地域の行事や活動を紹介する「山下区だより」を毎月発行されており、第1号は平成13年4月からされているそうです。その山下区だよりをすべてまとめた冊子を作成されています。暮らしをまとめた貴重な記録。山下区の方も、山下区出身の方も、きっと懐かしまれると思います。何かの機会にぜひご覧になられてください。
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八女市社会福祉協議会 立花支所
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立花支所「令和4年度暮らしと福祉の講座 in 旧上辺春小学校」を開催しました!
2023-02-22
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令和5年2月18日(土)、「令和4年度 暮らしと福祉の講座 in 旧上辺春小学校」(立花支所)を開催しました。今回の講座では、八女市シニアクラブ連合会立花支部副会長(女性部長)の西島さん、光友7区担当民生委員児童委員の深町さんのお二人の方にご登壇いただきました。また、「参加者での意見交換」では、参加いただいた多くの方からご質問や情報提供をいただき、活発な意見交換がされました。
八女市シニアクラブ連合会立花支部副会長(女性部長)の西島さんからは『地域と高齢者と子どもたち』との演題で、今年度に取り組まれた「立花小学校へのシニアクラブの授業参加」「みつとも保育園&シニアクラブの多世代交流もちつき大会」「北山保育所の園児たちと地元単位クラブとのふれあい農園」など、子どもたちとの交流事業についてお話しいただきました。「楽しむことが大事。子どもたちとの交流は、たくさんの元気をもらえる」「若い世代の人たちに『伝えたい』『関わりたい』が老人クラブ(シニアクラブ)で叶えられる」との言葉は、地域共生社会を実現するためのポイントのように感じ、長年に渡り立花町の老人クラブ活動にリーダーとして関わってこられた温厚篤実なお人柄が伝わってきました。
光友7区担当民生委員児童委員の深町さんからは『民生委員の訪問活動&地域によるごみ出し支援のしくみ』についてお話しいただきました。三輪自転車で地域を回り、どなたにも気さくに声をかけ、いろんな方から声をかけられる深町さん。対応に困った時には「民生委員活動Q&A」を確認し、分からないときには分かる人に相談する。「コミュニケーションが大事。情報も入りやすく、困りごとの相談もしてくださる。また、こちらも行政区長や福祉委員、隣人などにも相談しやすくなる」「秘密を守ることは、信頼関係においても重要」「私たちのやっているのは『お手伝い』。お互いさまの気持ちでやっている」とありました。また、ごみ出しに困られている高齢者等に対して、民生委員や福祉委員、隣人などがごみ出しの『お手伝い』をするしくみもまた、「地域のお互いさま活動」とありました。
今回の講座は、『へばる未来企画』さんが主催される毎月の旧上辺春小学校開放イベント「コミュニティスペース」の活動を講座の参加者の方々に見ていただきたいと、開催に併せて企画しました。以前は給食を生徒と先生も全員で一緒に食べられていたというホールは、テーブルやソファ、ビリヤード台などが置かれ、穏やかで居心地のよい空間になっています。
詳しくは、まちのコイン(へばる未来企画)▶ https://coin.machino.co/regions/yame/shops/796532924854
多くの皆さまのお力添えにより、住民の方が主役となり、住民同士で語り合う素敵な機会となりました。この講座をきっかけに、またどこかで誰かが、まちづくりへの参画の一歩を踏み出されることに期待しています。関わっていただいたすべての皆さまに感謝いたします。ありがとうございました。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
「命の講話」と「かがやき利用」~久保ふれあいいきいきサロン~
2023-02-17
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八女市立花町の光友地区の「久保ふれあいいきいきサロン」の活動のご紹介です。
月に一度、久保公民館で開催されている久保ふれあいいきいきサロンは、みんなが利用者であり支援者である「お互い様サロン」。今回は、八女市立花総合保健福祉センターかがやきをご利用され、講師の「在宅ホスピス・訪問看護ステーション彩り」さんによる「命の講話」を聴講されました。
参加者の多くの方から「ピンピンコロリがいい。そして自宅で最期を迎えたい」と声があることで設けられたこの機会。在宅生活を支える在宅医療や在宅ホスピス、家族と一緒に話し合う「人生会議」などについて写真やデータを交えてお話いただきました。在宅医療のあたたかなケアの様子を感じられ、生活の振り返りの機会や家族との談話のきっかけになられたのではないでしょうか。
【お問い合わせ】
八女市社会福祉協議会 立花支所
電話 37-0036
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